ナッシュはシェフ監修の美味しさ、健康に配慮した栄養バランスが特長ですが
食材にもこだわっているのかな?
と気になったので、ナッシュの原産国・添加物・品質管理について調べてみました。
◆原産国
ナッシュに使われえている食材の原産国は下のとおりです。
野菜 : 国産が多いですが、加工食品や原産国独自の野菜は中国など海外が多いです。
肉や魚: 海外産が多くて、たとえば牛肉はアメリカ、鶏肉はブラジル、豚肉はアメリカ、サーモンはチリがメインでした。
ナッシュの食材の産地はふつうのスーパーとほとんど同じで、原産国へのこだわりは特にないみたいです。
とはいえ自社スタッフが現地で直接確認して買い付けたり、仕入先に対して厳しい監査をしているので、安心していいでしょう。
◆添加物
ナッシュは冷凍弁当なので保存料はほとんどど使われていませんが、糖質・塩分を減らすために調味料が使われることが多いです。
けれど微量なので無害ですし、砂糖や食塩による肥満や高血圧などのデメリットを考えると、より安全です。

ナッシュは、よほど無添加にこだわらない限り、安心して食事を楽しめますよ。
ナッシュの原産国はどこ?
ナッシュの野菜は原則国産で、中国産の野菜は使われてません。(チンゲン菜など中国野菜は例外)
肉類・魚類については、ほとんどスーパーと同じです(下の表)。
| おもな食材 | ナッシュの仕入先 | スーパーなどの仕入先 |
| 牛肉 | アメリカ | オーストラリア |
| 鶏肉 | ブラジル | ブラジル |
| 豚肉 | アメリカ | アメリカ |
| 鮭 | チリ | チリ |
| タラ | アメリカ | アメリカ |
| サバ | ノルウェー | ノルウェー |
ただ、ナッシュの場合、食材の選定を外注まかせにせず、ナッシュの職員が現地に出向いて安全性を確認してから購入しています。
購入した食材は、ナッシュの専属シェフや管理栄養士の厳しい目でさらにチェックされています。
こうした点を考えると、ナッシュの食材はふつうのスーパーよりも安全と考えて良いでしょう。

どんな添加物が使われている?
ナッシュの冷凍弁当には、味の調整や品質保持のために食品添加物が使用されていますが、これらは国の認可を受けた安全なものです。
添加物はごく微量なうえ、身体に取り込んでも分解されるものがほとんどです。
ナッシュ公式サイトでは、すべてのメニューの原材料や添加物の情報が公開されています。
原材料や添加物の情報は、メニューの写真をクリックすると確認ができます。

気になる方はチェックしてみてくださいね。
なお、どんな添加物が使われているかは、原材料表示の下の方に記載されています。
具体的にどのような添加物が使われているのか、例をあげて説明しますね。
ナッシュで使われている添加物の種類
ナッシュのメニューで使われている食品添加物には、下のような種類があります。
甘味料: アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロースなど。糖質を抑えつつ甘みを加えるために使われます。
増粘剤: アルギン酸Na、加工でん粉など。食品にとろみや粘り気を与え、食感を良くしたり、具材の分離を防いだりする目的で使われます。
着色料: アナトー色素、カラメル色素など。食品の色調を整え、見た目を良くするために使われます。
調味料(アミノ酸等): アラニン、グリシンなど。味に深みを与えたり、風味を増したりするために使われます。
その他: メタリン酸Na、カゼインNaなど。品質保持や風味向上など、様々な目的で使われることがあります。
人気メニューに使われている添加物
実際にナッシュの人気メニューでどのような添加物が使われているか、いくつか例を挙げてご紹介します。

例1:チリハンバーグステーキ

- 原材料例: …トマトケチャップ、マッシュルーム、野菜(玉ねぎ、赤ピーマン)、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、着色料(カラメル、カロチノイド)…
- 主な使われ方: ソースの風味付けやとろみ、彩りの調整など。
例2:回鍋肉(ホイコーロー)

- 原材料例: …豚肉、キャベツ、ピーマン、味噌、甘味料(スクラロース)、増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)…
- 主な使われ方: 糖質を抑えながら味を調えたり、食材のとろみを加えたりする目的。
例3:クリームコロッケグラタン

- 原材料例: …コロッケ(じゃがいも、クリーム、たまねぎ)、牛乳、チーズ、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、乳化剤、香料…
- 主な使われ方: クリームソースのとろみや安定、風味の調整など。
ナッシュで使われている添加物リスト
ナッシュによく使われている添加物は下のとおりですが、いずれも国の認可を受けた安全なものです。
ごく微量なうえ、身体に取り込んでも分解されてしまうので安全です。
| 分 類 | 添 加 物 名 |
| 甘味料 | アスパルテーム アセスルファムK スクラロース ステビア 甘草 など |
| 増粘剤 | アルギン酸Na スクシノグリカン キサンタンガム 加工でん粉 など |
| 着色料 | アナトー色素 カラメル色素 カロチノイド色素 ベニバナ色素 など |
| 調味料 | アラニン グリシン 酢酸ナトリウム など |
| その他 | メタリン酸Na カゼインNa 酒精 ミョウバン 水酸化カルシウム など |
ナッシュが使用しない代表的な添加物
ナッシュでは、食の安全と品質へのこだわりから、特定の添加物の使用を避けています。
具体的にどんなものなのか、その代表的な添加物を調べてみました。
| 分 類 | 添加物名 | 懸念される主な影響 |
| 甘味料 | サッカリン | 発がん性の可能性が指摘されることがある |
| 保存料 | パラオキシ安息香酸類 | 慢性的な毒性や内分泌かく乱作用の懸念 |
| 保存料 | デヒドロ酢酸ナトリウム | 急性毒性や胎児への影響の懸念 |
| 製造用剤 | 臭素酸カリウム | 発がん性の疑い |
| 着色料 | 二酸化チタン | 発がん性の疑い(EUでは食品添加物として禁止) |
| 甘味料 | ネオテーム | 発がん性が指摘されることがある |
| 防カビ剤 | ナタマイシン | 消化管への悪影響の懸念 |
ナッシュは、最新の冷凍技術、厳格な品質管理体制、自社工場での製造によって、これらの添加物を使用しなくても、美味しく安全な食事を提供できる体制を整えています。
特に保存料は、冷凍であることから使用量が最小限に抑えられています。
添加物のほうが安全なことも
人工の添加物でも微量なら安全です。
天然の食材でも食べすぎると健康を損ねてしまいます。
その例を紹介しますね。
たとえばリン酸Na。

たとえばリン酸Naの許容摂取量(1日3.5グラム)を摂取するには、1日3.5kgのハムを食べないといけません。
でも、それってありえないですよね。
リン酸Naが入っていなくても、ハムの食べ過ぎで体の具合が悪くなりそうです・・・。
次にアスパルテーム。

アスパルテームの許容量(1日2グラム)と同じ甘さを出すには5kgもの砂糖が必要です。
これもありえないですよね。
1日に5kgも砂糖をとったらすぐに病気になりそうです・・・。
保存料・防腐剤は最小限
ナッシュは常温の店頭に陳列する必要がないので、保存料や防腐剤がほとんど使われていません。
添加物が少ないという点で、ナッシュはかなり安全な食品です。
添加物について、ナッシュは他社と比べてどうなの?
ナッシュの添加物に対する考え方は、競合他社と比べてどうなのでしょう?
ここでは、ナッシュとよく似た「三ツ星ファーム」、無添加にこだわる「わんまいる」と比較してみました。
| お弁当 | 添加物への考え方 | おもな特徴 |
| ナッシュ | 保存料は最小限、味や品質維持に必要な添加物を適切に使用 | 糖質・塩分控えめ、豊富なメニュー、美味しさと手軽さ |
| 三ツ星ファーム | 保存料は最小限、味や品質維持に必要な添加物を適切に使用 | 糖質制限・PFCバランス、シェフ監修の本格的な味わい |
| わんまいる | 合成保存料・合成着色料不使用の「無添加」を徹底 | 国産食材中心、調理済みの冷凍惣菜、より自然な食体験 |
どのサービスも国の安全基準を満たしていますが、無添加徹底なら「わんまいる」がおすすめですが、そこまでこだわらないならナッシュのほうが安いです。
国産食材や無添加にこだわる → わんまいる
ヘルシーさの他に手軽さも大事 → ナッシュ・三ツ星ファーム
まとめ
ナッシュに使われている食材は海外産が多く、添加物も使われていますが
- スタッフが現地確認を行い、管理栄養士が食材チェックしている
- 添加物は調味料がメインで、保存料はほとんど使われていない
なので、そこまでこだわらない限り安心して食べることができます。
ナッシュがこだわっているのはむしろ管理体制です。
自社工場での製造、独自のITシステムによる監視、仕入先も含めた検査体制などにコストをかけて、異物や雑菌を防いでいます。

ナッシュは食の安全性に対してかなり真面目な会社なので、安心して健康管理ができますよ。


