ダイエットの栄養調整食として人気のベースブレッドですが、PFCバランスが気になりますよね。
ベースブレッドのPFCは味ごとで違いますが、平均すると下のようなバランスでした。
カロリー | P(Protein) タンパク質 | F(Fat) 脂 質 | C(Carb) 炭水化物 |
240 kcal | 13.5g | 7.8g | 30.2g |
ベースブレッドは普通の菓子パンにくらべてPFCバランスに配慮されています。
そんなにカロリーが高くないので安心して食べれるし、タンパク質が多いので見かけよりも腹持ちがいいです。
朝食や昼食を置き換えるだけでリバウンドの少ない健康的なダイエットができますよ。
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糖質に配慮したPFCバランス

平均的な食事1食分のPFCは次のとおり。
男性が食べる量は女性の1.3倍ぐらいです。
カロリー | P | F | C | |
女 性 | 667kcal | 33.2g | 18.6g | 91.8g |
男 性 | 867kcal | 43.2g | 24.1g | 119.3g |

これに対してベースブレッド・プレーン1食分(2袋)のPFCは次のとおりです。
カロリー | P | F | C | |
ベースブレッド | 400kcal | 27.0g | 14.0g | 45.0g |
先ほどの表の「女性の食事」とくらべると、カロリーと糖質が少ないです。
「女性の食事」1食をベースブレッドに置き換えると、200kcalのカロリーと30g以上の糖質をカットすることができます。
なので、ベースブレッドはダイエットにおすすめです。
男性はもともとの食事量が多いので、1食まるごと置き換えでは物足りないと思います。
全体を置き換えるよりも、ごはんだけをベースブレッド1袋に置き換えたほうが良いかも知れませんね。
ベースブレッドを使うことで、PFCの「C」に偏りがちだった栄養バランスを修正することができます。
置き換えだけで糖質管理がはかどる
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PFCバランスの計算について
食事のカロリーのほとんどは、タンパク質・脂質・炭水化物がもとになっています。
PFCバランスは、タンパク質・脂質・炭水化物のカロリーの割合です。

P(タンパク質)1gは4kcal、F(脂質)1gは9kcal、C(炭水化物)1gは4kcalに相当します。
たとえば日本人女性の食事1食分(667.4kcal)のPFCバランスなら
P=33.2g✕4=132.8kcal → 20%
F=18.6g✕9=167.4kcal → 25%
C=91.8✕4=367.2kcal → 55%
になるので、かなりバランスよく食事をしている人が多そうですね。
目的別のPFCバランス

「日本人の食事摂取基準」(厚労省)によると理想的なPFCバランスは、P 15%:F 25%:C 60%だそうです。
健康をキープするならこのままでOKだけれど、ダイエットするならもっと高タンパクな食生活がおすすめです。
PFCバランスの目安は糖質制限・脂質制限・筋トレなど、目的によって違うので、説明しますね。
糖質制限のPFCバランス
1日の糖質を130g以下にして、タンパク質や脂質を多めに摂ります。
PFCはP 30%:F 40%:C 30%ぐらいを目指しましょう。
ベースブレッドはタンパク質が多くて脂質・糖質に配慮されているので、糖質制限向きです。
とはいえ、糖質メインの食品は比較的安いし、たくさん出回っています。
調整はとても簡単なので、ベースブレッドはダイエットにも筋トレにも使えますよ。
脂質制限のPFCバランス
1日の脂質を20g以下にし、タンパク質や糖質を多めに摂りましょう。
目安はP 30%:F 10%:C 60%ぐらいです。
ベースブレッドの脂質は悪玉コレステロールのもとになる飽和脂肪酸が少ないので、脂質制限の邪魔がはかどりますよー。
筋トレのPFCバランス(増量期・減量期で考えるべきこと)
筋トレには、増量期(バルクアップ)と減量期という2つの時期があります。
特に増量期は、単にカロリーを増やすだけではダメで、下の3つが大事です。
- 消費カロリーより多く食べる!
筋肉を育てるには、消費するエネルギーよりも多くのカロリーを摂るのが鉄則です 。 - タンパク質と糖質が大事!
増量期の食事の目安は、タンパク質30%、脂質25%、炭水化物45%。
特に、筋肉のエネルギー源になる糖質と、筋肉の材料となるタンパク質をしっかり摂ることを意識しましょう。
糖質を摂ると、筋肉に栄養を運ぶインスリンが分泌されやすくなります。 - タンパク質は「こまめ」に摂る!
一度にたくさん食べるのではなく、間食を上手に使って少しずつ補給するのがおすすめ。
筋肉の分解を防いで、成長をサポートしてくれます。
とはいえ、毎日しっかり食べ続けるのはなかなか難しいと思いますが、ベースブレッドなら、いつでも手軽にパン感覚で食べらます。
増量期に欠かせないタンパク質がしっかり摂れるし、タンパク質の吸収を助けるビタミンB群もたっぷり含まれているので、トレーニング後の栄養補給にぴったりですよー。
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栄養管理アプリがおすすめ
PFC計算が面倒な人は多いと思います。
そこでおすすめなのが、「あすけん」や「カロミル」などの栄養管理アプリ。

食事を記録するだけでめんどうなPFCの計算をサッとしてくれるので、おすすめですよ。
レーズンはカロリー高め

ベースブレッドのラインナップは10種類以上あり、それぞれのPFCはほとんど同じですが、レーズンだけはカロリーと糖質が高めになっています。
ベースブレッドは2袋で1食分ですが、糖質制限中のレーズンは1袋にとどめたほうが良さそうですね。
ベースブレッドにはビタミンやミネラルがたくさん含まれているので、栄養バランスの取れた食事として使えるシーンはたくさんあります。
カロリー | P | F | C | |
レーズン | 281kcal | 13.5g | 7.4g | 38.1g |
レーズン以外 | 223kcal | 13.5g | 7.8g | 26.2g |
全体平均 | 230 kcal | 13.5g | 7.7g | 27.7g |
まとめ
今回の記事をまとめると
- ベースブレッドは平均的な食事に比べてカロリーと糖質が低い
- 目安になるPFCは、ダイエットの方法や目的によって違う
- ベースブレッドはダイエットにも筋トレにも使える
PFCのチェックって結構面倒ですが、1食まるごとベースブレッドに置換えたり、ご飯など主食だけを置き換えるだけで効果はあがります。
まずはベースブレッドで1日のカロリーを200~500kcal減らしましょう。(筋トレは増量)
面倒なPFCの計算をしなくても、ベースブレッドに置き換えるだけでPFCバランスは良くなりますよ。
さまざまなシーンで栄養バランスを調整できる
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