ベースブレッドはローリングストックできる?その方法について検証

※この記事にプロモーションリンクが掲載されていますが、私の実際の体験と調査に基づき書かれています。

ベースブレッドは、完全栄養食(※)だし、常温でストックできるし、調理もいらないので、いざというときのためにストックしておくと便利そうですね。

でも残念ながらベースブレッドはローリングストックには不向きです。
その理由は

  • ベースブレッドは1ヶ月に1度、ダンボール1個分を購入するのが基本です。
  • ダンボール1個分のベースブレッドを食べ切るには、約1ヶ月かかります。
  • ベースブレッドの賞味期限は1ヶ月(※)なので、予備のダンボールがストックできません。

普通のローリングストック

ローリングストックは、食糧を何セットも蓄えて、使ったら新しいモノを補充します。

ベースブレッドのストック

ベースブレッドの場合、蓄える食糧が1セット(ダンボール1箱)しかありません。
ダンボールをいくつも揃えると、1ヶ月の賞味期限では食べ切れません。

 
それでも、ベースブレッドを常備しておくと、疲れた時や買物ができない時は重宝します。
ベースブレッドは置き配OKなので、いつでも入手できます
ローリングストックに向きませんが、ストックが切れても全然大丈夫ですよ。

 
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(※)こしあんの賞味期限は約2週間

ローリングストック向きの類似食品

ベースブレッド以外の代表的な栄養食の賞味期限を調べてきました。

ローリングストックなら、ベースブレッドよりプロテインバーなどの方がおすすめです。

ベースクッキー2ヶ月
フルグラ、ごろグラ8ヶ月
1本満足バー、inバー360日
玄米フレーク、コーンフレーク、オートミール約1年(メーカーで異なる)
プロテインパウダー約2年(メーカーで異なる)
カロリーメイト3年

 

ベースブレッドでローリングストックするなら

ベースブレッドはローリングストックに向きませんが、似たような事ならできます。
1箱食べ切らないうちに次の注文をするだけです。

私は月に40袋ぐらいのベースブレッドを食べていますが、残りが5~10袋ぐらいまで減ったら次の30袋を買い足す使い方をしています。
具体的には次のような感じです。

買い足しの手順

  1. 自分が1ヶ月に使う量と常に手もとに置いておきたい量を決めます。
    たとえば1ヶ月に40袋を食べる人が、10袋以上キープしておきたい場合。
  2. ベースブレッドを消費して、10袋ぐらいまで減ったら、新しく30袋を補充します。
    新旧合わせて40袋になります。
  1. 古いベースブレッド10袋を消費してから、新しく注文した30袋を消費します。
  2. 2~3を繰り返します。

ベースブレッドの注文間隔はふつう1ヶ月ですが、ローリングストックでは1箱食べ切らないうちに次の注文をします。

注文の間隔は(賞味期限ギリギリの)1ヶ月ではなく、2~3週間ぐらいになります。
配送間隔が密になる分、送料がもったいないですが、在庫が切れない分安心です。
 

賞味期限の管理

ローリングストックすると、新旧のベースブレッドが混在する期間ができます。
新しいベースブレッドはストックしておき、旧いベースブレッドを優先して食べます。

ベースブレッドの賞味期限は4週間程度ですが、ローリングストックを意識すると2~3週間程度になります。

もし賞味期限までに食べきれなさそうなら、冷凍保存するのがおすすめ。
賞味期限は、冷凍保存で1週間延ばせますよ。

 

ストックが少なくなればいつでも買い足せます
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まとめ

今回の記事をまとめると

  • ベースブレッドは賞味期限が1ヶ月(※)しかないのでローリングストックには向かない
  • ローリングストックするなら、プロテインバーやグラノーラなど長期保存できるものがおすすめ
  • ベースブレッドでローリングストックをすると、買い足し周期が2~3週間になる

でも、ベースブレッドは

  • 栄養のバランスが取れているし
  • 調理や後片付けをしなくて良いし
  • かさばるゴミもでません

自宅に常備していれば忙しい時や疲れたときでも何とかなります。

「これさえあれば」の安心感って大きいです。

気持ちの余裕のある生活が今からできますよ。

 

自宅にストックで、疲れたとき・面倒なときでも安心
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(※)こしあんの賞味期限は約2週間