ベースブレッドがはじめての人は本当に健康に良いのか、食べ切れるのか、解約はややこしくないのかなどのデメリットが気になると思います。
私はベースブレッドを9か月使い続けていますが、デメリットを感じたことはほとんどありません。
あえて挙げるとしたら、食生活が単調になりやすいことぐらいかなと思います。
なので今回の記事ではデメリットというより、購入して見ないと分からない注意点について紹介したいと思います。
ベースブレッドはパンなので本当に使い勝手が良いですし、何と言っても「これさえあれば今の食事を切り抜けられる」という安心感は大きいです。
今回紹介する注意点に知ってもらえれば、安心してベースブレッドのある生活を楽しんでもらえると思います。
低コストで健康と時短が両立できるベースブレッドはこちら
>>ベースブレッドの購入はこちら【ベースフード公式サイト】から
商品について
味の選択肢が少ない
何十種類もの惣菜が用意されている宅配弁当と違って、ベースブレッドの味はチョコ、メープル、シナモン、カレー、レーズンの5つしかありません。
毎日食べていると飽きが来やすいかもしれませんね。
味は好き嫌いが分かれる
ベースブレッドは原料として大豆粉、米ぬか、昆布など、普通のパンにはない材料が使われています。
味付けのないプレーンはパン生地の味がモロに出るので好き嫌いが大きく分かれます。
でも、コンビニにおかれているチョコレートやメープルが気に入ったならたぶん大丈夫です。
ちなみに私が一番たくさん購入しているのはプレーンです。
言われてみれば確かに米ぬかや昆布の味がするけれど、ほんのり甘みのある素朴な味だし、何より栄養豊富な感じがするので気に入っています。
2袋で1食分のカウント
ベースブレッドは2袋で1食分の栄養になることを知らない人は多いと思います。
1食500円以上なので、ハンバーガーでも惣菜パンでもないのに高いと思われるかも知れません。
とはいえ、タンパク質やビタミン・ミネラルが揃っていることを考えると安いという見方もできます。
「完全栄養食」への誤解
「完全栄養食」(※)という言葉から、ベースブレッドがあれば他に必要はないと思われがちです
でも注意すべき点が2つあります。
1つ目はベースブレッドがカロリーを抑えた栄養配分になっている事です。
ダイエットには有用ですが、毎食ベースブレッドだけだとカロリー不足です。
間食などでカロリーを補いましょう。
2つ目は乳酸菌や酵素類が栄養にカウントされていない事です。
これらは身体のもとになる栄養ではありませんが、消化を助ける働きがあるので体調の良しあしに関係してきます。
毎日の食生活をベースブレッドだけに依存せずに、多様性のある食生活を心がけましょう。
1食(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
グルテンフリーではない
ベースブレッドはダイエットに使えるイメージがあるので、グルテンフリーだと思う人がいるかも知れませんが、むしろふんだんに使われています。
グルテンは体質が合わない人がたくさん食べると消化不良になりますが、ほとんどの人には無害です。
グルテンは比較的ゆっくり消化されるので、少量でも満腹感を感じる事ができる特長があります。
水分の補給は重要
ベースブレッドには食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維はお通じが良いイメージがありますが、水分が少ないと腸の中で固まってガスが発生したり便秘の原因になったりします。
ベースブレッドの感想でよく「口の中の水分を持っていかれる」というのを目にしますが、それは本当です。
ベースブレッドは単体で食べるより牛乳やお茶などの飲み物と一緒に食べる事をおすすめします。
日ごろ不足しがちな栄養もしっかり摂れるベースブレッドはこちら
>>ベースブレッドの購入はこちら【ベースフード公式サイト】から
購入のときに不便な点
2400円以上でないと購入できない
公式サイトの直販でベースブレッドを購入するときは、2400円分(12~16袋相当)以上でないと売ってもらえません。
ベースブレッドの賞味期限は約1ヶ月(※)ですが、それまでに12~16袋を食べ切れない人には厳しいと思います。
ベースブレッドはAmazonや楽天でも購入できて、4~10袋セットで販売されてたりしますが、なにげに1袋300円以上しているのでコンビニで買った方が安いと思います。
2~4個単位でしか買えない
ベースブレッドの販売個数は2, 4, 6, 8, 10, 12, 16, 20, 24, 28, 32, 36, 40個で買う事ができますが、奇数個の購入はできません。
家族3人で同じ商品を購入したい人には不便かもしれませんね。
たまに品切れすることがある
新商品が出た直後や年末年始などは生産が注文に追い付かず、1回で注文できる個数が2個までとか10個までとか制限がかかることがあります。
ベースブレッドの注文は配達の4日前が締め切りになっていますが、チョコレートやメープルなどの人気商品を締切ぎりぎりに注文すると品切れで思った数量を購入できないことがあります。
新商品やリニューアル商品の発売日やGW、お盆、年末年始に重なる注文は早めに抑えておくのがおすすめです。
継続すれば1割安くなるベースブレッドはこちらから
>>ベースブレッドの購入はこちら【ベースフード公式サイト】から
配送のときに不便な点
配送間隔は1ヶ月のみ
普通の宅配食は配送間隔を1週間~4週間のうちどれか好きな配送間隔を選ぶことができますが、ベースブレッドは1ヶ月間隔しか選択できません。
でもベースブレッドは受取予定日何回でも指定し直す事ができます。
パンの個数が足りなくなったら注文を前倒しにすれば良いし、逆にまだまだ余っているなら注文を延期すれば良いだけです。
ちなみに私は商品が届いた直後に次回配送日を2ヶ月先に設定しておいて、パンの残りが5~6個まで減ったら配送日をできるだけ早い日に設定して注文してます。
配送会社を選べない
ベースフードは配送をヤマト運輸、佐川急便、YCお届け便の3つの会社に外注しています。
ユーザー側でこれらの配送会社を選ぶことができません。
運送会社ごとでヤマトならクロネコメンバーズ、佐川ならスマートクラブなどの会員制のサービスがあって、受取先をコンビニなどに変更したりできますが、YCはコンビニで受け取ることができません。
ベースブレッドは置き配指定ができるので特に不便を感じることはないのですが、筆者のように職場の近くで受け取りたい場合はコンビニ受け取りが出来る方が便利です。
配送日変更は何度でもOK、置き配もOKのベースブレッドはこちら
>>ベースブレッドの購入はこちら【ベースフード公式サイト】から
サービスの使い勝手について
やり取りはオンラインのみ
ベースフードではほとんどすべてのやり取りが公式サイトのフォームを通じて行われます。
電話でのやり取りができないので、パソコンやスマホが苦手な人やリアルタイムで問合せをしたい人には向かないかも。
解約とアカウント削除が別になっている
ベースブレッドの解約は非常に簡単で、次回の注文数量を全てゼロにすれば良いだけです。
解約後は商品や支払いが発生しないので、放置しても大丈夫です。
ただし、マイページには自分の個人情報も入っていますし、ベースフードからの勧誘メールも来ます。
放置していても全然問題ないのですが、そういうのが気持ち悪い人は解約だけでなくアカウントの削除依頼をベースフードに申し入れる必要があります。
削除依頼はマイページの右上にある「?」印に入って、「アカウント削除」で検索後、画面の指示に従って操作するだけでOKです。
マイレージやポイントの恩恵が少ない
ほとんどの宅配食サービスでは、サブスクを続けるとユーザーランクが上がって、優待割引などの特典が受けられる様になっています。
ベースフードも会員ランクが上がるとオリジナルグッズ、新商品の優先購入権、アウトレット商品の購入権が与えられたりします。
その中で一番お得そうなのはアウトレットですが、アウトレットがパン(ベースブレッド)とは限らないし、販売期間も2~3日と短いので、利用できる機会がそんなにありません。
たまったマイレージをさらなる値引きに使えたら良いのにと思う事が時々あります。
その他気になる点
賞味期限内に食べ切れるの?
16袋というと多そうですが、ベースブレッドは2袋で1食なので、8食分にしかなりません。
賞味期限は1ヶ月(※)なので週に2食のペースで食べればすぐになくなってしまいます。
とは言っても、ベースブレッドは1食1袋で良いとか3日に1食でいいとか思っている人にはちょっと厳しいかも知れません。
賞味期限内に食べないといけない事を考えると、ベースブレッドの数量を減らして代わりに賞味期限の長いベースクッキーと一緒に購入するのも1つの手です。
開封した後の傷みが早い
ベースブレッドは分厚い包装と同梱した食品品質保持剤によって常温下で1ヶ月(※)の賞味期限を実現しています。
パン自体には保存料を使っていないので、一度開封されると普通のパンよりも傷みが早いので注意が必要です。
まとめ
ここまでベースブレッドを使うときの注意点を挙げてきましたが、正直デメリットと言うほどの問題はないと思います。
置き配してもらえるので受け取りの日にちで悩むことはないし、常温で保存できるので冷凍室の空きスペースに悩むこともありません。
調理せずに食べれるし、ゴミも外袋だけなので処理に困ることがありません。
パンなのでどこにでも持ち運んで食べることができます。
ベースブレッドはもちろん主食として使えますが、急場しのぎや自炊が面倒くさい時の栄養補給にとても便利です。
ベースブレッドのサブスクを検討されている方は、すでにコンビニなどで味や使用感を試されていると思います。
ベースブレッドは市販の全粒粉パンよりも高額ですが、コンビニの商品を試して問題ないならサブスクがおすすめです。
どうせ続けるなら少しでも安くて、色んな味が揃っている方が良いですからね^^
いろんなシーンで便利に使えるベースブレッドはこちら
>>ベースブレッドの購入はこちら【ベースフード公式サイト】から