ベースブレッドを妊娠中に使うとダイエットや健康管理など、いろんなメリットがありそうですね。
大人にとっては完全栄養食(※)のベースブレッドですが、
お腹の赤ちゃんのことを考えると栄養の摂り過ぎにならないか?
逆に不足する栄養素がないか? とかが気になりますよね。
たとえばビタミンAは妊娠中でも必要な栄養素ですが、
過剰摂取はお腹の赤ちゃんの発育に良くないとも言われています。
ベースブレッドはビタミンAが豊富ですが、
もし1日3食分(6袋)を食べたとしても、過剰摂取になることはないので大丈夫ですよ。
原料は全て自然由来なので、習慣的に食べても大丈夫。
合成添加物は使われていないので体内に蓄積される物質は含まれていません。
ベースブレッドは完全栄養食だし、食事の準備もほとんど必要ありません。
妊娠中の食事管理がすごく楽になりますよ。
そんな完全栄養食のベースブレッドですが、
今回は妊娠中に必要な栄養素をベースブレッドでどれだけまかなえるか、
逆に過剰摂取にならないかをまとめてみました。
購入前の参考になるとうれしいです。
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妊娠中にNGな食事と栄養素
妊娠中にNGな食事として、アルコール飲料、カフェイン飲料、マグロ系の魚、なま物などが挙げられます。
栄養素としてはビタミンAやヨウ素の過剰摂取がNGです。
ベースブレッドのアルコールは大丈夫?
ベースブレッドの封を開けると、アルコールの匂いがすることがあります。
感染症などの予防のためですが、販売元のベースフード社によると
”BASE BREADには食品中エタノール濃度約1~2%弱が含まれておりますが、この大部分は封入している食品品質保持材から蒸散されるエタノールです。
BASEFOOD®公式サイト
このようなエタノール蒸散材を使用した菓子類では一般的に同じぐらいの量が含まれており、妊婦さんや、また乳幼児の害となることはございませんのでご安心下さいませ。”
とのことです。
アルコールの匂いは、開封してから食べるまで10分程度の時間をおくか、レンジやオーブンで加熱するとほとんど解消します。
ベースブレッドのヨウ素やビタミンAは大丈夫?
ヨウ素やビタミンAについてはベースブレッドに豊富に含まれていいますが、許容量を下回る量なので問題なく食べれます。
・・・というか、この2つは妊娠の時にむしろ必要な栄養素です。
下の表はビタミンAとヨウ素について、妊娠時の必要量とベースブレッドに含まれている量を比較したものです。
ヨウ素 μg | ビタミンA μg | |
非妊娠時 | 130 | 650 |
妊娠初期 0~13週 | 240 | 650 |
妊娠中期 14~27週 | 240 | 650 |
妊娠後期 28週以降 | 240 | 730 |
授乳期 | 340 | 1100 |
ベースブレッド(1日換算) | 224 | 1158 |
許容上限値 | 2000 | 1500 |
それぞれの許容上限値については、ヨウ素が2,000μg、ビタミンAが1,500μgです。
常識的な食べ方(1日6袋以下)をする分には上回ることはないので大丈夫です。
ビタミンAは妊娠時に必要な栄養素ですが、摂り過ぎが心配なら、ニンジンやほうれん草などβカロチンをたくさん含む野菜を食べるのがおすすめです。
βカロチンは体内でビタミンAに変換されますが、不要な場合は変換されずに排出されるので、過剰になることはありません。
ヨウ素については、ベースブレッドよりもむしろうがい薬や、海苔、ワカメ、昆布など海藻類に含まれている量のほうが遥かに多いので、むしろそちらに気をつけたほうが良いかも知れません。
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妊娠中に特に必要になる栄養素
妊娠するとお腹の赤ちゃんの成長のために平常時よりも必要になる栄養素があります。
カロリー、タンパク質、鉄、Ca(カルシウム)、葉酸、オメガ3系脂肪酸、食物繊維は特に重要です。
下の表は妊娠中に1日に必要な栄養素の量ですが、ベースブレッドにはこれらの栄養素がかなり多く含まれています。
下の表は、比較のためにベースブレッドの栄養量を1日換算(6袋分)としています。
オメガ3 g | Ca mg | 鉄 mg | 葉酸 μg | |
非妊娠時 | 1.8 | 650 | 10.5 | 240 |
妊娠初期 0~13週 | 1.8 | 650 | 9.0 | 480 |
妊娠中期 14~27週 | 1.8 | 650 | 16.0 | 480 |
妊娠後期 28週~ | 1.8 | 650 | 16.0 | 480 |
授 乳 期 | 1.8 | 650 | 9.0 | 340 |
ベースブレッド 1日換算 | 3.0 | 714 | 11.4 | 582 |
なお、それぞれの栄養素の働きは下のとおりです。
鉄
妊娠中は血液が増加するので、平常時に比べて鉄分が不足しがちです。
貧血を避けるために鉄分が必要です。
Ca
赤ちゃんの骨と歯の発育にはカルシウムが不可欠ですが、お母さんの身体にも必要です。
葉酸
赤ちゃんの脳や神経系の正常な発育を助ける役割があります。
オメガ3系脂肪酸
赤ちゃんの脳の正常な発育を助ける役割があります。
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その他ベースブレッドを食べるときの注意点
ベースブレッドのカロリーについて
妊娠中は平常時に比べてたくさんのエネルギーが必要です。
ベースブレッドはダイエットなどでの使用も考慮して、カロリーを抑えた仕上がりになっているので、不足分を他の食事で補う必要があります。
でも見方を変えると、ベースブレッドはカロリーの管理がしやすいとも言えますね。
エネルギー kcal | |
非妊娠時 | 2000 |
妊娠初期 0~13週 | 2050 |
妊娠中期 14~27週 | 2250 |
妊娠後期 28週以降 | 2450 |
授 乳 期 | 2350 |
ベースブレッド 1日換算 | 1164 |
ベースブレッドの食物繊維について
人によっては、ベースブレッドを食べてお腹が張ったりおならが出やすくなったりしたという報告があり、食物繊維が多いのが理由と言われています。
ベースブレッドの食物繊維は1袋3.7gですが、1日分に換算すると22g程度なのでそんなに多くありません。
成人女性が1日に必要な食物繊維の目安量は約18gなので、ほぼ適正量と言えます。
ただ、食生活を急に変えると腸内環境が変わるので、徐々に食生活に取り入れる様にしましょう。
お茶や牛乳などといっしょに食べて、水分を多めに取るのもかなり効果があるようです。
3食全てをベースブレッドにするよりは、お医者さんの指示に従って普通の食事と併用するのがおすすめです。
その他ベースブレッドのメリット
ベースブレッドはビタミンAが豊富ですが、常識的な使い方をしていれば全く問題はありません。
それどころか、お腹の赤ちゃんの成長に必要なCaや鉄分を補給するのに役立ちます。
ベースブレッドは低カロリーですが、GI値も50程度と低いので腹持ちがよく、糖尿病の対策としても使えます。
食事の用意の手間や時間がかからないのもベースブレッドの大きなメリットです。
産後、赤ちゃんから目を離せない時でもしっかり栄養補給ができるし、後片付け不要でゴミが出ないのもポイントが高いですね。
常温でも日持ちするし、小分けにして食べれるので、食欲がない時はパスできます。
ベースブレッドの風味は人によって好き嫌いが分かれるので、まずコンビニで売っているチョコレートやメープルなどを試してみましょう。
お口に合えばマタニティライフの心強い味方になってくれますよ。
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