シンプルミールは低コストで炊事の負担を軽減できるので、
妊娠中や産後用としてとても人気があります。
でも食材の品質は大丈夫なのかな?とか
添加物をたくさん使っているのかな?とか
赤ちゃんへの影響を考えると、どんな添加物が使われているのか気になりますよね。
シンプルミールは無添加ではありませんが、
たとえ国が安全性を認めている添加物でも、独自の基準で使用を禁止しています。
ヨシケイさんは食の安全に一定のこだわりを持っているので、安心して使えるお弁当なのです。
この記事ではシンプルミールにどんな添加物か使われているのか、
安全性はどうなのかについてまとめています。
購入前の参考になれば嬉しいです。
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どんな添加物が使われている?
シンプルミールに使われている添加物って何?
そう思ってヨシケイさんに添加物の事を訊いてみたところ
シンプルミールにて使用している添加物は主に「加工でんぷん」「増粘剤」「アミノ酸」「トレハロース」などがございます。
いずれもタレの粘度や、うま味成分、品質保持を目的にしております。
保存料などと違い、これらの添加物に使用量の基準は設けられておりませんが、当社としても調理上、必要とされる分量のみ使用を許可しております。
ヨシケイでは必要最低限の添加物のみを使用するよう努めており、現在もお客様の健康に影響を与えると思われる41種類の添加物を使用禁止にしております。
ヨシケイからのメールより抜粋
との回答でした。
シンプルミールのおもな添加物について調べましたが、どれも安全に利用できるものです。
種 別 | 使用目的 | 食品の例 |
加工でんぷん | つなぎ、食感改良 | スナック菓子、生菓子 など |
増粘剤 | とろみ付け、分離防止 | プリン、ゼリー など |
アミノ酸 | うまみ付け | 調味料 |
トレハロース | 甘味料、食感改良 | 和菓子、パン など |
シンプルミールの添加物については、お弁当の外袋のラベルに記載されています。
シンプルミールの添加物は公式サイトには記載されていませんが、
注文前に問い合わせることができます。
アミノ酸は本当に身体に悪いのか?
シンプルミールの添加物の中でもアミノ酸(グルタミン酸Na)について気にする方が多い様ですね。
「妊娠中にアミノ酸を摂ると、お腹の赤ちゃんに良くないんでしょ?」
と思う方が結構いたので調べてみました。
その背景には、こんな事情があることが分かりました。
- 実験でマウスに注射したところ、神経に対する毒性があることが確認された。
- グルタミン酸Naが含まれた中華料理が原因で頭痛・発汗などの症状が出た。
- グルタミン酸Naは石油から精製されている。
でもこれらは誤解によるものだという事も分かっています。
1 動物実験について
マウスに与えたのは添加物入りの餌ではなく、注射による障害です。
でもこれって「健康に良いはずのお茶を何回も注射したら体がおかしくなった」と言っているのと同じですよね。
2 中華料理について
もっと詳しい調査でグルタミン酸Naが原因である可能性は否定されています。
さらにその後、グルタミン酸Naは添加物の国際会議(JECFA)でも安全だと認定されています。
3 石油が原料であることについて
グルタミン酸Naの原料は、じつは石油ではなくてサトウキビです。
そして現在、グルタミン酸Naは特に問題のない添加物であることが分かっています。
国より厳しい安全基準
ヨシケイでは国際的な衛生管理の規格(ISO22000)を導入するだけでなく、
独自の基準(Yoshikei Safety Operation)を制定しています。
お弁当の製造工程では、これらの基準のもとで食材の仕入れから殺菌や異物の混入防止などが徹底されています。
添加物についても国の基準よりも厳しい基準(Y-リスト)を作っていて、41種類の添加物を自主規制しています。
種 別 | 名 称 |
保存料 | 安息香酸 安息香酸Na ほか数品目 |
漂白剤 | 過酸化水素 過酸化ベンゾイル ほか数品目 |
着色料 | 赤色2号 青色1号 ほか10品目以上 |
甘味料 | アスパルテーム サッカリン ほか数品目 |
酸化防止剤 | BHA BHT ほか数品目 |
発色剤 | 硝酸ナトリウム |
増粘安定剤 | アルギン酸エステル CMCカルシウム |
結着剤 | ピロリン酸カリウム |
ヨシケイは大々的には宣伝していませんが、食材には結構こだわる会社です。
実はヨシケイで使っている野菜のほとんどが国産です。
地域によっては、信頼できる特定の農家と契約しているところもあります。
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もっと無添加を求めるなら
もっと完全に近い無農薬・完全無添加をもとめるなら、パルシステム、らでぃっしゅぼーやなどのミールキットがあります。
これらのミールキットと市販の無添加の調味料を組み合わせて使えば、
かなり無添加に近い食事ができると思います。
冷凍弁当の中ではわんまいるがおすすめです。
わんまいるは味わいにこだわる高級志向のお弁当です。
社長自らが信用できる農家や料亭と取引し、最後に試食を行ってから製品化する念の入れ様です。
値段は高くなりますが、ヨシケイよりも無添加な宅配弁当を求めるなら、検討してみては?
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まとめ
ヨシケイは宣伝こそしていませんが冷凍弁当としては添加物が少ない方です。
それでいて1食380円で販売されているのだからコスパはかなり良いですね。
もし夕食ネット(ヨシケイのインターネット販売サービス)の配達エリアにお住まいなら、
初回注文が半額の1食190円で購入できてしまいます。
1時間近くかかっている買い出しと炊事が、シンプルミールにすると電子レンジ4分で済むって大きいですよね。
これだけ低コストなのに安全性が高いお弁当はなかなか見つかりません。
シンプルミールにはお腹に赤ちゃんがいるユーザーもたくさんいるので、安心して使える実績もあります。
いつも使うものだから経済的で安心できるものを選びたいですね。
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