マッスルデリはなぜ高い?他のお弁当に比べてどんなメリットがある?

※この記事にプロモーションリンクが掲載されていますが、私の実際の体験と調査に基づき書かれています。

マッスルデリは1,000円以上(税込・送料込)なので、お弁当としては高いですね。

でも、タンパク質が30g以上入っている食事ってなかなか無いんですよね。

宅配冷凍弁当の値段を調べたところ、相場は500~700円ぐらいでしたが、モアザンデリ、筋肉食堂deli、ミールラボのような高タンパクのお弁当はどれも1,000円前後でした。 

マッスルデリの値段は、お弁当全体の中では高いですが、筋肉弁当としては普通の価格です。
筋肉弁当が高いのには理由があります。

  • PFCバランスを筋トレ向きに調整するために高価な食材が使われている
  • タンパク質の消化に必要なビタミンを確保するため多様な食材が使われている
  • 栄養が消化吸収されやすいように手間のかかる加工や調理がされている

簡単に言うと通常の宅配食に比べて食材と加工にコストがかかっているためです。

今回の記事はマッスルデリの値段についてまとめたものですが、
ご購入前の参考になれば嬉しいです。
 

 
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マッスルデリが高いのはPFCが最適化されているから

マッスルデリのような筋肉弁当を作るには、ただ単にタンパク質を盛るだけでは不十分です。

糖質・脂質を過不足なく適度にバランスさせないといけないし、栄養素の吸収を促進するためのビタミン・ミネラルも軽視できません。

マッスルデリはコストが高い食材をふんだんに使い、栄養設計や食材加工に手間がかけられています。

例えば次のような工夫がされています。

  • 他のお弁当よりも肉類が多く、タンパク質が30~65gになるように調整されている
  • 調理時に不要な脂身をカットしてたんぱく質と脂質のバランスが調整されている
  • 血流を阻害する悪玉コレステロールのもとになるトランス脂肪酸を排除している
  • タンパク質の吸収に役立つオメガ3系脂肪酸を含むごま油やオリーブオイルが使われている
  • タンパク質の吸収に役立つビタミンB6を含む食材を多用している
  • 主食に大豆粉を使うことで糖質を抑え、カレー、焼きそば、ピザなどNGメニューが楽しめる 



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筋肉弁当としては普通の価格

マッスルデリの価格は普通のお弁当よりも高いですが、筋肉弁当としては標準的な価格です。
 

ライバルの筋肉弁当との比較

マッスルデリと同じ筋肉弁当として、筋肉食堂Deli、ミールラボ、モアザンデリが有名です。

どこのお弁当もタンパク質30g以上で、筋肉の成長に適したPFCバランスの商品を販売しています。

マッスルデリの1食あたりの値段は1,000~1,400円ですが、筋肉食堂Deliなど他の筋肉系フードも同じ様な価格になっています。

マッスルデリモアザンデリ筋肉食堂deliミールラボ
コース名LEANーーダイエットコースWOMANS
1食単価(円)1,0151,1801,0771,070
たんぱく質30g以上30g以上3230g以上

どこの会社も大体1,000円ぐらいですが、もっとタンパク質の多い商品はさらに高くなります。

マッスルデリは、市販のお弁当と比べたら高額かも知れませんが、筋肉弁当としては普通の価格です。


 
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おもな冷凍弁当との比較

マッスルデリとよく比較されるのがナッシュやゴーフードなどダイエット志向の宅配弁当です。

 
ナッシュとゴーフードが600円ぐらいなのに対して、マッスルデリは1,000円を超える価格帯になっています。

マッスルデリ
LEAN
ナッシュゴーフード
タンパク質30g超のメニュー数4937
たんぱく質 g30以上5.9~32.120以上
1食あたりの単価1,033円599円648円

マッスルデリと他の2社との違いは2つ。

  • 玄米やパスタなどの主食がついていること
  • たんぱく質が30g以上あること

たんぱく質30g以上にもなると、宅配弁当というよりスポーツ選手でも使えるトレーニング食と呼んだほうが良いかも知れませんね。


 
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コストを節約するには

お値段高めのマッスルデリですが、必ずしも毎日食べる必要はありません。
実意をメインにして疲れたときだけマッスルデリを利用したり、単価の安いナッシュやゴーフードと併用している人はたくさんいます。
   

週末に自炊で作り置き

時間のある週末に作り置きして、本当に疲れたときだけマッスルデリを使うことでコストを節約できます。

自炊に使えるレシピは「マッスルデリの超効率美筋ごはん」(小学館)が参考になります。
この本はマッスルデリ代表者の西川真梨子氏の著書ですが、マッスルデリと同じ考え方のオススメのレシピが掲載されています。

簡単に作れそうなので、いちど試してみては^^

 

ナッシュやゴーフードなどと併用する

自炊が苦手で週末の作り置きも面倒なら、比較的安いナッシュやゴーフードを併用すれば長続きするかも知れません。

複数の宅配食を併用しているユーザーは何人もいます。
 

ナッシュと併用する場合

ナッシュはダイエットの考え方がマッスルデリとは違うので、併用する場合は注意が必要です。

マッスルデリは筋肉増強に糖質が必要と考えているのに対して、ナッシュは低糖質だからです。

ナッシュと組み合わせる時は糖質不足に注意が必要です。
ナッシュのメニュー選びは、糖質が高く脂質が低い料理がおすすめです。
 

ゴーフードと併用する場合

ゴーフードはマッスルデリとナッシュの中間的なブランドです。

ナッシュより高タンパクですが、ラインアップが少ないのが悩ましいところです。

メニューには主力の「ブロチキ」をはじめ低コストで高タンパクなメニューはものが多く、まさに廉価版のマッスルデリという感じ。

マッスルデリとの相性もバッチリです。
 

まとめ

本格的に筋トレやダイエットに取り組むには食事の改善が欠かせません。

その点マッスルデリは

  • 高タンパクにするため肉の量が多い
  • 筋肉の成長を必要なカロリーが確保されている
  • 消化吸収に支障が出ないようにほぼ無添加で調理されている

などリバウンドに強い体作りのための配慮がされています。

高タンパクの冷凍弁当のマッスルデリがあれば、献立や食材選び・調理に煩わされることもなくなリます。

ダイエットにNGのカレー、焼きそば、アイスクリームなどもラインアップされているので、忙しかったり疲れたりする日でも続けることができるでしょう。

 

食べたいものを食べて長続きするボディメイクを!
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