ベースブレッドで痩せれるかどうかは食べ方によって違います。
おすすめの食べ方は、夕食など1日のうちで一番カロリーが高い食事をベースブレッド1~2袋に単純に置き換えるだけですが、朝食などもともとカロリーの低い食事などを置き換えてもあまり効果は出ません。
ベースブレッドはダイエット食ではないのでカロリー管理が必要ですが、面倒な計算が要らないし、どこででも食べれるのでダイエットの大きな助けになるはずです。
今回の記事は、ベースブレッドでなぜ痩せるのか、おすすめの食べ方はどんな食べかたがいいのかについて少し掘り下げてみたいと思います。
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ベースブレッドで本当に痩せられる?

ベースブレッドで痩せるかどうかは、置き換え方で変わってきます。
ベースブレッドを置き換えに使う時、
食パン+おかず → ベースブレッド+おかず ではなく
食パン+おかず → ベースブレッドだけ
という風に、1食をベースブレッドだけに置き換えないと効果がありません。
ベースブレッドのカロリーは194~281kcalと、食パンのカロリー(173kcal)より多く、食パンだけを置き換えてもカロリーが減らないからです。
ベースブレッドだけでは味気ないのでチーズ、ハム、はちみつなどをプラスするのはありですが、アレンジをし過ぎるとカロリーが増えるので気をつけましょう。
ベースブレッドには糖分の吸収を抑えたり脂肪の燃焼を促進する働きがないので、たくさん食べると効果が出ないばかりかカロリーの摂り過ぎになってしまいます。
ベースブレッドは見かけは小さいですがタンパク質が豊富で少量でも満腹感があります。
栄養調整食なので、食パンのようにハムエッグやサラダなどでタンパク質やビタミン・ミネラルを補う必要がありません。
下の図はベースブレッドの栄養量で[ ]内の数字は食パンの何倍含まれているかを表しています。
ベースブレッドはタンパク質が多めで、ビタミン、ミネラルは食パンを大幅に上回っています。
おかずが不要になる分、1食のカロリーが少なくて済みます。
主な栄養素
たんぱく質[2.6] 脂質[2.5] 炭水化物[0.7] 食物繊維[1.2]
ビタミン
ビタミンA[100以上] ビタミンC[100以上] ビタミンB1[8] ビタミンB2[10] ナイアシン[4.6] ビタミンB6[20] ビタミンB12[100以上] ビタミンD[100以上] ビタミンE[8.3] ビタミンK[100以上] パントテン酸[5.3] ビオチン[7.5] 葉酸[4.4]
ミネラル
食塩相当量[0.3] カリウム[7.6] カルシウム[7.4] マグネシウム[5.2] リン[3.3] 鉄[4.8] 亜鉛[3.8] 銅[5] マンガン[8.3] ヨウ素[37.3] セレン[0.5] クロム[2.3] モリブデン[3.9]
できるだけ他の食品をアレンジせずにベースブレッド単体で食べるほうが、少カロリーで済むのでダイエットの効果があります。
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味別ベースブレッドの食べ方
味別の栄養成分
ベースブレッドの味は10種類以上ですが、それぞれカロリーや栄養成分が違います。
ダイエットや朝食がわりなど、目的に合わせて最適な味を選びましょう。
おもな味とそれぞれの特徴
ベースブレッド・プレーン:
- 特 徴 : 一番安くてカロリーも低いです。アレンジしやすいのが魅力。
- カロリー: 約200kcal/袋
- 主な栄養成分: たんぱく質13.5g、脂質7g、炭水化物22.5g、食物繊維3.4g
ベースブレッド・チョコレート:
- 特 徴 : ベースブレッドで一番人気。栄養構成もベースブレッドの中では標準的です。
- カロリー: 約236kcal/袋
- 主な栄養成分: たんぱく質13.6g、脂質8.2g、炭水化物32.4g、食物繊維5.8g
ベースブレッド・カレー:
- 特 徴 : 食事にもなる惣菜パンタイプ。カレーなのに長持ちでヘルシー。
- カロリー: 約228kcal/袋
- 主な栄養成分: たんぱく質13.5g、脂質7.0g、炭水化物29.5g、食物繊維3.7g
ベースブレッド・こしあん:
- 特 徴 :高カロリーだけど、栄養食とは思えない自然な甘さともっちり感が魅力。
- カロリー: 約290kcal/袋
- 主な栄養成分: たんぱく質13.5g、脂質6.9g、炭水化物46.5g、食物繊維6.2g
味別の栄養成分の比較表
味によって違うのは、炭水化物と脂質の量です。
その他の栄養については、こしあんとレーズンを除いて、ほとんど同じです。
種 類 | カロリー (kcal) | たんぱく質 (g) | 脂質 (g) | 炭水化物 (g) | 食物繊維 (g) |
プレーン | 200 | 13.5 | 7 | 22.5 | 3.4 |
チョコレート | 236 | 13.6 | 8.2 | 32.4 | 5.8 |
カレー | 228 | 13.5 | 7 | 29.5 | 3.7 |
こしあん | 290 | 13.5 | 6.9 | 46.5 | 6.2 |
ダイエットにおける種類選びのポイント
ダイエットはカロリーが低くてアレンジできるプレーンがおススメです。
逆に、こしあんやレーズンはカロリーが高いので注意しましょう。
ダイエット中でも甘いものが食べたいときは、メープルやミルクなど、2本入りのシリーズがおすすめですよー。
- カロリーを抑えるなら: 甘味がない代わりにカロリーが少ないプレーンがおすすめです。
- たんぱく質をしっかり摂るなら: どの味を選んでもたんぱく質は約13.5g。サラダチキンや卵をプレーンにアレンジしましょう。
- 糖質管理をするなら : レーズンやこしあんは炭水化物(糖質)が多いので、糖質管理向きではありません。それ以外の味は問題なく糖質管理ができます。
ベースブレッドのおすすめの食べ方
ベースブレッドを使う時は、置き換える前よりもカロリーが少なくなるように置き換えましょう。
ベースブレッド1食分(2袋)には、388〜562kcalのカロリーがあります。
1ヶ月に1kg落とすには
体重1kgは約7200kcalに相当すると言われていて、1ヶ月に1kg落とすなら1日のカロリーを約240kcal減らす必要があります。
ベースブレッドは2袋で約400〜500kcalぐらいなので、もともと700kcalの食事と置き換えればちょうどそのぐらいは簡単に節約できます。
おすすめは昼食や夕食の置き換え
夕食など1日のうちで一番カロリーが多い食事をベースブレッドに置き換えるのがおすすめです。
700kcalというと、焼き魚定食・生姜焼き定食など、比較的ヘルシーな定食が該当しますし、ラーメン・ミックスフライ・ハンバーグなどこってり系の食事なら800〜900kcalぐらいです。
朝食の置き換えはダイエットに不向き
朝食でカロリーを取っている人はそんなにいないと思います。
モーニングセットだと1食400〜500kcalぐらいですし、食パンとゆで玉子だけなら300kcalにもなりません。
もともとの食事のカロリーが低い場合は、ベースブレッド2袋に置き換えてもあまりカロリーの節減にならないし、むしろカロリーが増えてしまうかも知れません。
ダイエットにはあまりおすすめできませんが、朝の出勤前に時間がない中でも栄養をしっかり摂りたい人にはとても向いています。
まとめ
ベースブレッドはダイエット食品ではないので、食べ過ぎるとやはり太ります。
日ごろのカロリー管理が大切ですが、それでもダイエットの大きな助けになると思います。
ダイエット目的で使うなら、カロリーの多い昼食や夕食を単純に置き換えるのがおすすめです。
ベースブレッドは小さなパンですが、腹持ちが良く栄養管理も非常に簡単です。
もしコンビニで試してお口に合うなら、1ヶ月間置き換えに挑戦してみてはどうでしょう?
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