植物性タンパク質が豊富なベースブレッド。
ヴィーガン食として利用できるといいですね。
でも残念ながら、ベースブレッドには卵や乳タンパクが使われていて、ヴィーガン対応ではありません。
とはいえベースブレッドにはバターが使われていないですし、
ヴィーガン食で不足しがちなタンパク質やビタミンB12、カルシウムが豊富に含まれています。
ヴィーガン食を利用する人は増えていますが、その食材はまだまだ手に入りにくいですね。
もし卵や乳製品が許容できるなら、ベースブレッドはおすすめです。
完全栄養食(※)なので、ヴィーガン食が見つからない時の次点候補としてはうってつけです。
健康的で爽やかな食生活を楽しみましょう。
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ベースブレッドに使われている原料
ベースブレッドには食感などを改善するために卵や乳製品が使わていますが、おもな原料は小麦全粒粉です。
全粒粉以外では、ミネラルや鉄の豊富な昆布や、オメガ3脂肪酸の豊富なチアシードなどが使われていて、トータルの栄養バランスが調整されています。
小麦全粒粉
小麦の皮や胚芽の部分も丸ごと製粉したもので、精製小麦粉に比べて低糖質でビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富です。
大豆粉
大豆を丸ごと粉砕した食材です。美肌効果のあるイソフラボンも豊富です。
米ぬか
玄米から白米を精製するときにできる副産物が米ぬかです。
昆布粉末
昆布はアルカリ性の食品で、うまみ成分であるグルタミン酸も豊富に含まれています。
チアシード
植物であるチアの種子で、水に触れると非常に膨らむので、満腹感が得られます。
オメガ3系脂肪酸が豊富なのもポイント高いです。
動物由来の原料
ベースブレッドはパンとしての食感や保存性を高めるために鶏卵や乳製品が使用されています。
1袋あたり0.1~0.2個分の卵が使用されています。
動物由来は味ごとで異なる
ベースブレッドの原料はほとんどが植物由来ですが、味によっては動物性タンパク質が多めに使われているものがあります。
ここでは、動物性原料が比較的多めのカレー、リッチ、シナモンについて紹介します。
カレー
カレーペーストに肉エキスが使われていますが、具材は肉の代わりに大豆ミートが使われています。
カレーパンと言うよりカレーまんに近いですが、油が使われていないのでヘルシーです。
常温で1ヶ月も保存できるカレーパンはベースブレッドだけです。
リッチ
基本的にプレーンとほぼ同じですが、コクを出すために乳タンパクを使用しています。
クセが少なくて柔らかい口当たりが特長です。
シナモン
基本的にメープルと同じですが、シナモンフィルの原料に蜂蜜が使われています。
薄めの味付けですが、りんごジャムやコーヒーとの相性は抜群です。
ヴィーガン志向の食べ合せ
ベースブレッドは硬めの食感なので、しっとりした食品と相性がいいです。
ここであげるのはヴィーガン用の食品ですが、ヴィーガンでなくても乳アレルギーの人やヘルシー志向の人にもおすすめです。
オリーブオイル
オリーブオイルはベースブレッドのような堅めで乾燥感のあるパン生地によく合います。
また、健康に良いとされる不飽和脂肪酸が豊富です。
バナナ
ベースブレッド単体はカロリー控えめですが、バナナでカロリー調整ができます。
特にチョコレートとの相性は抜群。
ヴィーガン・スプレッド
バターやクリームの代わりに使います。
ビーガンスプレッドの一種として、フムスやヴィーガンバターがあります。
フムス
ひよこ豆のペースト。ベースブレッドの食感とよく馴染みます。
ヴィーガン・バター
普通のバターとほとんど同じ感覚で使えますが、爽やかな風味が人気です。
豆乳チーズ
牛乳由来のチーズの代わりですが、クセがなくて非常にあっさりしています。
ベースブレッドを使うメリット
ベースブレッドはヴィーガン食ではありませんが、バターを使っていないので、普通のパンよりも植物志向です。
ヴィーガン食では不足しがちな、たんぱく質、カルシウム、ビタミンB12を豊富に含んでいるので、栄養面でも安心できます。
なので、ヴィーガン食に興味があるけれど、そこまで菜食にこだわらない人にはピッタリです。
ヴィーガン食を取り扱うお店はまだまだ少ないですが、健康面を考えると、ベースブレッドは次点の選択肢としてはアリかなと思います。
毎日ヘルシーで爽やかな食生活ができると良いですね^^
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