ベースブレッドって買い物や自炊が面倒な日には重宝しますよね。
1日の1食をベースブレッド2袋で置き換えている人は多いと思いますが、もっと食べたい人もいると思います。
ベースブレッドを1日いくつ食べてよいのか公式サイトで調べたところ、上限は特に無いようですが、カロリーや運動量での調整は必要みたいです。
- 毎食食べていただいても大丈夫です。
- 摂取上限は設けておりませんが、ご自身の摂取可能カロリーや運動レベルによってご調整いただきますようお願いいたします。
標準的な摂取カロリーは男性で2,300kcal、女性で1,800kcalぐらい。
ベースブレッドのカロリーは平均で230kcalぐらいなのを考えると、男性で10個、女性で7個ぐらいが上限で、それ以上食べると肥満になる可能性があります。
脂質や糖質の量で計算しても大体同じ結果になります。
でも身長が180cmぐらいならもっと食べてもOKでしょうし、逆に140cmぐらいなら少なくなります。
この記事では、「自分の摂取可能カロリーや運動レベルによって調整」する方法や、食べすぎでどのような弊害があるのかまとめています。
ベースブレッドは食事の準備をしなくて良いうえに、後片付けも要らないです。
何と言っても完全栄養食なので、「これさえあれば何とかなる」という安心感は非常に大きいですよ。
今から自分に必要なカロリーを把握して、時短と健康を両立した生活を始めてみませんか?
↓↓↓時短と健康を手軽に実現できるベースブレッドはこちら↓↓↓
接種可能カロリーと運動レベルで調整する方法
ベースフード社は何個食べていいか明言していませんが、自分の摂取可能カロリーや運動レベルによって調整することを推奨しています。
計算に必要な数値は身長だけなので、簡単に求められますよ。
摂取可能カロリーを把握しよう
摂取可能カロリーは標準体重と運動レベルから計算できます。
摂取可能カロリー=標準体重×運動レベル
摂取可能カロリーよりもたくさん食べると太るし、少ないと痩せます。
自分の数値がどれぐらいなのかを把握してみましょう。
標準体重と運動レベルについては、以下の方法で今すぐ計算できますよ。
(1)標準体重の求め方
次の式で計算します。
標準体重=身長(m)×身長(m)×22
たとえば、身長170cmの人なら標準体重は63.6kgになります。
標準体重=1.7m×1.7m×22=63.6kg
(2)身体活動量の目安は以下の表で決めます。
身体活動量 | 係 数 |
軽労作(デスクワーク主体、主婦など) | 25~30kcal/kg |
普通の労作(立ち仕事が多い職業) | 30~35kcal/kg |
重い労作(力仕事の多い職業) | 35~ kcal/kg |
日々の生活がデスクワーク中心なら25~30kcalですが、最大の30kcalで良いでしょう。
たとえば、標準体重が63.6kgで運動レベルが30なら摂取可能カロリーは1,900kcalになります。
接種可能カロリー = 標準体重63.6kg×運動レベル30kcal/kg ≒ 1,900kcal
あなたは1日に何カロリー必要ですか?
ベースブレッドは何袋までOK?
ベースブレッドのカロリーは以下のとおりで、味によって違います。
プレーン 194kcal | カレー 214kcal | リッチ 221kcal |
チョコレート 232kcal | シナモン 232kcal | メープル 235kcal |
ミニ食パン 236kcal | レーズン 281kcal |
平均するとベースブレッドは1袋230kcalぐらいですね。
単純計算で、身長170cmぐらいの人は1日に8袋食べることができます。
でも、本当に1日8袋食べる生活を続けて良いのかについては、ちょっと気になるところがあるので、次のトピックで紹介しますね。
ベースブレッドだけの生活はここに注意!
ベースブレッドは理屈上は1日3食食べ続けても大丈夫ですが、ベースフード🄬では1日1~2食の置き換えを推奨しています。
数日程度の食生活をベースブレッドだけにするデメリットは特にありませんが、数か月間ぐらいの長期になると、やっぱり多様性のある食生活にする方が無難です。
ここではベースブレッドを1日に何回も食べる場合に気を付けた方が良いことをリストアップします。
(1)水分補給は十分に
Twitterなどで、ベースブレッドは「口の中の水分を持って行かれる」という感想をよく見かけます。
ベースブレッドは食物繊維が多めでお通じが良くなったという人が多いのですが、水分が少ないと腸内の食物繊維が固まってしまい、お通じが悪くなったりガスが発生する原因になります。
水分は栄養素としてカウントされませんが、ベースブレッドを食べるときは水分を多めに摂ることをおすすめします。
(2)食事摂取基準にない栄養素もある
ベースブレッドは厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」にリストアップされている32種類の栄養素を網羅していますが、逆に言うと基準にない栄養素はカバーされていません。
人体の健康維持に必要な栄養素については100%解明されているわけではなく、未知のものもあります。
ベースブレッドは食事摂取基準に記載されている32種の栄養素は網羅していますが、乳酸菌やポリフェノール、リコピンなど記載されていないものもいくつかあります。
特に乳酸菌は、栄養素としてカウントされていないけれど健康な身体づくりには必要です。
乳酸菌が欠如すると、腸内の悪玉菌が増えて消化不良やガスの発生の原因になります。
牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品はベースブレッドとの相性が抜群なのでおすすめですよ。
(3)タンパク質は植物性がメイン
ベースブレッドのタンパク質は小麦・大豆・卵などに由来していますが、メインは植物性タンパク質です。
1日の食事をベースブレッドばかりにするより、別に動物性タンパク質も摂ったほうが内臓の負担は少なくなります。
肝臓や腎臓への負担が少なくなると、身体の疲れも少なくなるし、集中力も上がります。
(4)低糖質&高タンパクに注意
ベースブレッド1食分は400~550kcal程度なので、標準的な体格の女性(500~600kcal)にはちょうどぐらいですが、多くの男性(700~800kcal)には物足りないはずです。
1日に1食ベースブレッドに置き換える程度なら、200kcal程度のカロリー減になるのでダイエットにちょうどよい感じですが、1日に何食も置き換えるとカロリー不足になる恐れがあります。
ベースブレッドは低糖質&高タンパクな栄養配分になっているので、ベースブレッドだけでカロリーを摂ろうとすると、今度はタンパク質の摂り過ぎで腎臓や肝臓の負担が大きくなる恐れがあります。
物足りない時は消化の良い炭水化物で補うのがおすすめです。
まとめ
この記事をまとめると以下のとおりです。
- ベースフードでは1日1食(1~2袋)を推奨している
- ベースブレッドは男性で1日10袋、女性で1日
- 大柄な人や運動量が多くて物足りない場合は必要カロリーを計算して食べましょう
- 腸内環境などを考えるとベースブレッド以外でもカロリーを補給する方がベター
ところで休日なんかでも雨になると買物や外食に行くのは億劫ですよね。
そんな日でもベースブレッドのストックがあるとすごく楽ちんですよ。
カップ麺みたくカロリーの摂り過ぎやビタミン不足を気にしなくても良いのは地味にありがたいです。
でも、毎食ベースブレッドの生活を何ヶ月も続けるのはやめたほうが良さそうですね。
ベースブレッドは初回2割引きなので、16袋3000円台から始められます。
送料を入れてもコンビニやAmazonよりかなり安いので、さっそく試してみては?
↓↓↓16袋3,500円でベースブレッドのある生活を体験する↓↓↓