ベースブレッドはプロテインの代わりになる?筋トレにおすすめの食べ方とは?

※この記事にプロモーションリンクが掲載されていますが、私の実際の体験と調査に基づき書かれています。

もしベースブレッドがプロテインがわりに使えたら、いつでもどこでも食べれて便利そうですね。

でも残念ながら、プロテインやサラダチキンのタンパク質と違って筋肉になることはほとんどないんです。

ベースブレッドに含まれているタンパク質は小麦グルテンというもので、プロテインに含まれているタンパク質(牛乳や大豆由来)とは別物なのです。

それじゃ、ベースブレッド食べても意味ないじゃん!

筋肉にならなかったタンパク質はどこに行くの?

ベースブレッドで摂取したタンパク質は筋肉にならないけれど、他の体組織や血液、ホルモンに使われたりエネルギーに使われたりします。

筋肉になるのはチキンやプロテインなどで摂れる動物性タンパク質ですが、ベースブレッドを食べると筋肉の合成に使う余裕が増えるので無駄ではありません。

筋トレの食事はタンパク質以外の栄養素にも配慮が必要ですが、ベースブレッドならビタミンやミネラルも豊富。栄養バランスを崩すことなく自然に取り込めます。

筋トレ食の食生活は単調になりがちですが、ベースブレッドで少しでもレパートリーが広がると良いですね。


 

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ベースブレッドはプロテインの代わりになる?

ベースブレッドのタンパク質はプロテインの代わりになりません。
でも何が違うのでしょうか?

ベースブレッドのタンパク質は小麦由来

ベースブレッドとプロテインの大きな違いはアミノ酸スコアです。

タンパク質が体内で有効活用される度合いをアミノ酸スコアと言いますが、チキン・大豆・牛乳のスコアが100なのに対して、ベースブレッドは70程度です。

70というとそこそこ優秀そうですが、筋肉合成に必要なリジンというアミノ酸が特に不足しているので、ベースブレッド単体では筋肉になりません。

でも、リジンを豊富に含むプロテインやチキン、サーモンなど動物性タンパク質を一緒に食べることで改善されます。
 

多様なタンパク質を摂るのがおすすめ

食材に含まれるたんぱく質には、肉・魚・乳・卵などに由来する動物性タンパク質と、豆・穀類・ナッツなどに由来する植物性タンパク質があります。

筋トレに向いているのは動物性タンパク質です。
筋肉に変わりやすいBCAA(分岐鎖アミノ酸)という成分が豊富に含まれていて、身体への吸収速度も速いです。

植物性タンパク質は、食材を摂取する時に抗栄養素(体内への吸収を妨げる物質)や食物繊維もいっしょに摂取するので筋肉に変わりにくく、身体への吸収速度も遅いです。

動物性タンパク質と植物性タンパク質では身体に吸収される時間にタイムラグがあるので、タンパク質を吸収する時間はトータルで長くなります。

吸収する時間が長くなる分タンパク質をたくさん取り込めるので、無駄になるタンパク質を少なくできます。

 

ベースブレッドを筋トレ食に使うメリット

ベースブレッドはその栄養成分だけでなく、使い勝手の面でも筋トレのサポートに使いやすい特長があります。

調理が不要

包装からパンを取り出すだけで食べれるので、プロテインのようにシェイクする必要さえありません。

常温で1ヶ月(※)も保存できるので、本当に気が向いた時だけ箱から取り出して食べれます。

 

(※)こしあんの賞味期限は約2週間

携帯性に優れる

お弁当やプロテインシェイカーのようにかさばらないので、気軽にジムやオフィスに持ち込んで、好きなときに食べれます。

汁気がないので、持ち運び中の液漏れや食材の傷みもありません。
 

腹持ちが良い

ベースブレッドの原料にはグルテン、食物繊維、チアシードなど消化に時間のかかる食材が多いですが、これが腹持ちの良さにつながっています。

間食などを我慢しやすくなるので、カロリーダイエットの苦痛が半減?

 

ビタミン・ミネラルが豊富なので献立を考える必要がない

ベースブレッドには、タンパク質の吸収を促進するビタミンB類やオメガ3系脂質をはじめ、一通りの必要栄養素が最初から入っています。

何を食べたら良いのか分からない時やメニューを考えるのが面倒な時なんかはベースブレッドがあると重宝しますよ。

 

菓子パンがラインナップされているので息抜きになる

ベースブレッドのシリーズにはチョコレート、メープル、カレーなど、本来はボディメイクにNGの食品がラインナップされています。

NGな食事を我慢せずに楽しめるので、日ごろの筋トレ食の気分転換になります。

 

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筋トレにおすすめの食べ方

動物性タンパク質とあわせて食べる

ベースブレッドはタンパク質が豊富ですが、それだけでは筋肉になりません。

筋肉を合成するのに必要なリジンやBCAAを豊富に含む動物性タンパク質と一緒に食べると良いですよ。サラダチキン、スモークサーモン、卵、チーズなどがおすすめです。

ホエイプロテインとの併用も効果があります。

果物や野菜とあわせて食べる

ベースブレッド1食分(2袋)には既に十分なビタミン、ミネラル、食物繊維が含まれていますが、動物性タンパクを含む食品とアレンジすると1袋で使うことが多いと思います。

1袋だけだとこれらの栄養素が不足するので野菜や果物で補いましょう。

カロリー収支に気をつける

1日に消費するカロリーよりも摂取するカロリーが多いと体重が増え、少ないと体重が減ります。

筋肉をつけて体重を増やしたい場合 → 1日の消費カロリー+500kcal

体脂肪を落として減量したい場合  → 1日の消費カロリーー500kcal

ぐらいが目安になります。 1日に消費するカロリーは

消費カロリー=基礎代謝×身体活動レベル

で計算されます。

基礎代謝は何もしなくても消費されるカロリーのことです。

個人差が大きいですが、大ざっぱに成人男性なら1500kcal、成人女性なら1200kcalぐらいとされています。

身体活動レベルは3段階あって、

1日中デスクワークなら1.5、現場作業など立ち仕事なら2.0、その中間なら1.75になります。

たとえばデスクワーク中心の成人女性が減量を目指すなら、1日の消費カロリー1800kcalになります。
なので筋肉を増やしたい場合は、1300~1800kcalが適切な摂取カロリーになります。

 

まとめ

ベースブレッドだけでは筋肉は付きませんが、チキンやサーモンなど動物性タンパク質を多く含む食事との相性が良いのでタンパク質の吸収を早めてくれます。

ベースブレッドは常温で1ヶ月(※)も日持ちします。

普通の食事として使う以外に、小腹が空いたとき、食事が物足りない時、甘いものが欲しくなった時、食事のメニューを考えるのが面倒な時など、使えるシーンはたくさんあります。

ベースブレッドの値段は267円。
通常のパンよりも高めですが、公式サイトで注文すると207円前後まで下がります。

手軽にタンパク質・ビタミン・ミネラルをバランスよく補給できるので、トレーニング用の食事メニューに悩むことはなくなると思います。

何より料理を作ったり後片付けの手間がかなり少なくなるので、1日の時間にもゆとりが出てきます。

ベースブレッドで今までとちょっと違う余裕のある食生活を送ってみませんか?

 

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(※)こしあんの賞味期限は約2週間